企業に働く個人(ビジネスマン)にとってフリーランス(クリエイター)と働くことに大きなメリットを感じます。
ビジネスマンは発注レベルを上げないといけないし、受ける側のクリエイターは発注者の意図を汲み取る受注レベルをあげないといけないと思っています。
着地点を妥協案として見つけるのではなく、学生時代の文化祭前日のように熱い気持ちでいいものを作りあげ、その中で双方にとって成長のきっかけになれるのがLUDICOであると確信しています。
これまで出会った方々と議論を交わす中で、企業・クリエイター、各々に必要としてるものがあるのにも関わらず、混じり合わないもどかしさを感じていました。
もともとイベント関係者・カメラマン・アーティスト・デザイナーなど多くのクリエイターとの繋がりがあり、彼らの想いを聞いていると「お金よりも挑戦・やりがいを重視して仕事を選びたい」という強い想いに共感していましたし、そんなクリエイターの方々の自己表現を忘れない遊び上手な感覚はビジネスパーソンも学ぶべき姿勢だなと感じています。
世の中のビジネスパーソンが皆、遊んでいるかのように仕事ができたら世の中はもっとハッピーになるし、その結果、弊社が掲げる『Enjo Your Growth』を最大限表現できると考えました。
特に昨今では、コロナという未曾有の危機で仕事以外での交流も随分と減ってきました。だからこそ世のビジネスパーソン(一緒に働く人)は、一緒に遊べる人、どんな内容でもどんなことが起きてもそれを楽しめる人であってほしいし、遊びに取り組む時間を作って、そこからビジネススキルを学んでいきたい。と強く感じるようになりました。
こんな時代だからこそ、まるで高校の文化祭前夜のような、時間とお金の採算度外視熱意のみで仕事ができないかなと考え、LUDICOを始めました。
・チームの温度を上げる。
仕事だからやる!ではなく面白いからやる!チームへ
・年齢や役職を超えた人間関係の形成
その人自身を知る
・自分が何で貢献できるかを知る
肩は弱いけど、打つのは得意だからファースト、足が速いから代走専門など。遊びだと強みを活かしたポジションに就きやすい。
・机上の空論ではなく実践で成功・失敗経験を得る
砂場のお山でトンネルを貫通させたときのPDCAサイクルと感動をもう一度
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フリーランス・ノマドという言葉がすごく魅力的な言葉になった時代。自由を求め飛び出したものの、現実は生活しなければという大きなハードルに、ふと気がつくと「あれ、思っていたほど自由じゃない」ということに気がつきます。
会社名や肩書きという強いアイテムを持って働いていた時とは違い、安くても・大変でも生活のために案件を受ける。その結果、単価はどんどん下がり、働く時間は増えるという負のスパイラルにおちいります。
どこに課題があるでしょうか?
LUDICOを活用し、企業さま・フリーランス双方の橋渡しの立場になり、様々な課題を解決しこれまでの当たり前や普通といった型を壊していき、様々な方々と人を通して遊びを仕事に、仕事を遊びに。そして、みなさんが持っている課題解決へ繋げていければと思っております。
最近では色々な場面でご相談を受ける機会があります。その中で常にお伝えさせていただいていることが、「なんのためにしたいのか」という事です。僕は職業としてデザイン・web制作・映像制作・イベントなどがありますが、これはあくまで職業であり仕事ではありません。なんとなく何かをこなすのではなく、それをやった結果どんな世の中が待っているのか、そもそもどんな世の中にしたいのか。すごく厚かましい言葉だとは思いますが、そういった想いを色々なところに込めていきたいと願っています。
LUDICOを通して、今までお会いできなかった企業さまやそこで活躍する方々と私の周りやまだ見ぬ沢山の可能性を繋ぐ事で、今より少しだけでもワクワクを与えられたら嬉しいと思っています。
LUDICOではそんな素敵な機会を創出してくれることを存分に期待しております。