イメージを外の世界へ
フリーランス/Vyondクリエイター
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Nomadnia代表
Nomadnia代表
INTEREST 01
ジョージアでは起業家、日本ではスラッシュワーカーと2つの顔をもつ。中卒で美容師→世界の路上でヘアカット→副業のライターでバズる→タイ移住→ジョージア移住。日本のワーキングプア問題解決を課題に、場所にとらわれないライフスタイルや世界基準のノマドカルチャーを伝えている。
INTEREST 02
フリーランスと起業家というふたつの側面を持っています。主にSNSマーケティングアドバイザーとしてSNSを活用した広報、宣伝の支援、売上や会員数の増加を狙うマーケティングを行っています。
具体的に言うと、OtoO(online to offline)を活用しオンラインでの出会いから、オフラインでのサービスを提供する事業開発や導線づくりをしています。
起業家としては東欧ジョージアでコワーキングスペースを2店舗運営していたり、ジョージア・トビリシ、インドネシア・バリ島、タイ・バンコクの世界3都市で開催している1ヶ月で10の職種を体験する海外ワークショップ「ノマドニア」を運営していたりします。
INTEREST 03
コロナ禍で沢山のオンラインスクールが誕生しました。ただどれも受講者の事業継続率が低いです。その理由のひとつに、「興味を度外視して学ぶこと」に問題があると思います。好きでもないことをいきなり学ぶから続かないので、スクール以前に興味を発見する手段が必要だと考えました。
想像ではなく、確かな手応えで興味を発見する場としてNomadniaは始まりました。
INTEREST 04
稼ぐまでにそこまで時間がかからない職種を選んでいます。すごくライトなもの。
Nomadniaを利用するペルソナは、副業をしながら働く人、既に退職し次の転職先を探す人、これからフリーランス1年目となる
人を考えています。失業保険が適用されてから次の転職先を見つけるまでに大体1〜3ヶ月時間があるので、Nomadniaを通じて海外に行き、興味の方向を発見した上でスキルを磨く。子どもが夜通しゲームに熱中するように、興味の上に積み上がるキャリアは熱量が段違いなので、必然的にキャリアアップも最速で進みます。 物価の安い国で開催するからこそ、家計が黒字になる損益分岐点の突破も早く、そうした小さな成功体験を積めるカリキュラムを構築しています。
INTEREST 05
僕は中学卒業後美容室でアルバイトを始め、6年美容師として働きました。その後会社を退職し、フリーランス美容師になり、トラベルブログを開設。路上で髪を切るサバイバル系や、北朝鮮に住んでいた話などを書いていました。その記事がバズっちゃって笑。
その後ベンチャー企業のメディア事業部に入社し、1年で独立しました。
サラリーマンを車の後部座席に乗っているイメージとすると、フリーランスは自らがハンドルを握るハンドルキーパーだと思っています。だから後部座席よりも責任が重いです。僕はどちらかというと自分で運転したいタイプだったので、「あ、こっちのほうがいい」とフリーランスになる道を選びました。
INTEREST 06
あんまり感じないですかね。重いと感じる人はそもそもフリーランスにはならないと思います。
仕事に対する不満は、たぶん運転されている車に乗っている状態だから。そのモヤモヤを解消するために「自らが車に乗り、運転できる」ことが大切だと感じています。ゲームをやる感覚で、時間を忘れ、夢中になれるものを自分で選ぶから苦しくはないです。
Nomadnia はそうした自己発見の機会を与え、叶えたい未来を実現するためにあります。
INTEREST 07
自分でやらないことですね。沢山友達を作って、人に任せることを意識してます。
美容師をやってた時は、1時間に1人しか喜ばすことができなくて、個人の活動に対して限界を感じました。
今はなるべく得意な人が得意なことをできるようにマネジメントしています。昔から器用だったので色んなことを自分でしていましたが、「自分が暇な方が事が進む」と思うようになりました。人に任せられるようになり、その分新しいことを考えています。
INTEREST 08
Nomadniaは圧倒的にいい仕事ですね。自分のモチベーションを高く保てるようにも開発しているので、自分にとってのオーダーメイド作品です。オープン当初から口コミがずっと良いです。なによりも、ユーザーがNomadniaを大切な人に紹介してくれることが本当に嬉しくて、すごく良い仕事をしたなと思います。
大切な人に勧めるものって、相当良いものということですよね。こうした評価を受けた時はとても嬉しいし、もっと頑張ろうと思えます。
不安なことを思い浮かべようと思えば、沢山思い浮かびます。でも僕は全く不安なことに目を向けていないです。それよりも、身近にいる人たちに喜んでもらえることは何か、そのための行動に目を向けています。
いい意味で10年先の未来は考えていません笑。
今にフォーカスし、仕事と向き合い、いろんな人に喜んでもらえるように動く。
それが自分の幸せに繋がってると思って仕事をしています。